AP622
後継機種：AP7522
- 特長
- 仕様
デュアルラジオ無線アクセスポイント
AP622に装備されたデュアルMIMOラジオでは、2.4GHzと5.0GHzの各周波数帯域を異なるクライアントアクセスに使用することも、 両方の帯域の専用センサーとして利用することで安全性を確保し、トラブルシューティングを実行することもできます。
※ACL、802.1x、WPA2、不正AP検知はコントローラへ依存。
802.11n完全準拠かつ802.3af準拠のパフォーマンス
標準的なPower-over-Ethernet（PoE）を使用して、設置を簡素化し設置総コストを削減します。
デュアルラジオ設計
無線を2.4GHzと5.0GHzでのクライアントアクセスに使用することも、1つの無線をクライアントアクセスに使用してもう1つの無線を検知に使用することもできます。
複数帯域動作
2.4GHzと5.0GHzの周波数帯域で同時検知できるため、複数帯域での侵入防止またはトラブルシューティングが可能です。
モビリティ
高速で安全なローミングをサポートします。
アプリケーションサポート
VoWLANパフォーマンスを最適化するためのコールアドミッション制御、 およびビデオストリーミングとデータスループットをサポートしており、802.11a／b／g／nクライアントに対応しています。
負荷分散、プリエンプティブローミング、およびレートスケーリング
無線ネットワークの信頼性と障害回復性が向上し、ミッションクリティカルなアプリケーションをサポートできます。
当社はゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン（旧モトローラ・ソリューションズ）のパートナーです。
ゼブラ製品の販売から、様々なソリューションをご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。
| 物理的特性 | |
|---|---|
| 寸法（H×W×D） | アンテナ内蔵：241.0mm×191.0mm×27.9mm 外部アンテナ：198.0mm×127.0mm×25.4mm |
| 重量 | アンテナ内蔵：0.39kg 外部アンテナ：0.79kg |
| 使用可能な取り付け構成 | アンテナ内蔵：壁面、天井、梁出し天井（KT-135628-01を使用） 外部アンテナ：壁面、梁出し天井、天井（KT-135628-01を使用） |
| 無線仕様 | |
| ネットワーク規格 | IEEE®802.11a／b／g／n |
| アップリンク | 自動検知 10／100／1000Base-T Ethernet |
| 動作帯域 | 2412〜2472MHz、2412〜2484MHz、5180〜5825MHz |
| 動作チャネル | 2.4GHz：チャネル1〜13（2412〜2472 MHz）、チャネル14（2484MHz）日本のみ 5GHz：全チャネル（5200MHz〜5825MHz）実際の動作周波数は各国の規制限度に依存 |
| サポートされている転送速度 | 802.11b／g：1、2、5.5、11、6、9、12、18、24、36、48、54Mbps 802.11a：6、9、12、18、24、36、48、54Mbps 802.11n：MCS 0〜15 最大300Mbps |
| 送信出力調整幅 | 1dB単位 |
| 無線メディア |
|
| 電源 | |
| 動作電圧 | 48Vdc（PoE）／12Vdc（Aux） |
| 動作電流 | 0.25A（PoE）／1.0A（Aux） |
| DC消費電力 | 12W（最大） |
| 最大無線送信出力 | デュアルアンテナの合成送信電力：＋24dBm（2400MHz）、＋23dBm（5200MHz） シングルアンテナの送信電力：＋21dBm（2400MHz）、＋20dBm（5200MHz） |
| 内蔵アンテナ | 無線2：5.0GHz帯、7.5dBi 無線1：2.4GHz帯、3.9dBi 無線2：2.4GHz帯、4.4dBi |
| 規制仕様 | |
| 安全規格 | アンテナ内蔵：UL60950、cUL、EU EN60950、TUV 外部アンテナ：UL60950、cUL、EU EN60950、TUV、UL2043 |
| 無線承認 | FCC（米国）、Industry Canada、CE（欧州）、TELEC（日本） |
| 動作環境 | |
| 動作温度 | 0〜40℃ |
| 保管温度 | -40〜85℃ |
| 動作湿度 | 5〜95％（結露なきこと） |
| 動作高度 | 2,438m |
| 保管高度 | 9,144m |
| 静電気放電（ESD） | 湿度50％で大気放電／15kV、接触放電／8kV |
