導入事例

導入事例①

某ソフトウエア開発会社様

従来の開発言語による開発に比べ、1/3の開発コストでアプリケーションの構築を実現！

採用いただいたソフトウエア開発会社様のお取引お客様で物流倉庫内の物品のロケーションをPDAを用いて管理をするアプリケーションをMobileCrewにて構築。従来の開発言語による開発に比べ、1/3の開発コストでアプリケーションの構築を実現できた。

MobileCrew採用における着眼点

アプリケーション構築の効率化: お客様向けのアプリケーションを短期且つ低コストで開発をしたい。
PDAアプリケーション開発力不足: PDA上で動作するアプリケーションの開発経験が無いが、教育的時間は無い。
アプリケーションの運用管理負担: 導入後のお客様実行環境における運用の手間を出来るだけ省力化したい。

導入メリット

PDA開発技術力不足問題の解決: PDAでの開発経験者が皆無であっても、言語知識が不要でプログラミングレスで開発ができ、MobileCrewを採用することでそれら問題の全てが解決。
アプリケーションの開発工程期間の短縮: 開発した画面に関してもMobileCrewの専用のエミュレータにてテストを行うことができ、アプリケーション自体の品質向上やテスト工程時間の圧縮に繋がる。
アプリケーションの保守性の向上: 開発したアプリケーションは活用されるユーザーからの要望を反映して改修することもある。また、改修後はアプリケーションの再配布作業も必須であるが、配布内容をあらかじめ設定してくことで自動で行われるため、システムのメンテナンス効率の向上も期待できる。

導入効果

顧客満足度の向上: 短期間で且つ低予算でお客様へアプリケーションを提供できたため、エンドユーザー様から評価いただいた。また、導入後の運用管理においても管理負担が軽減され、導入を提案したソフトウエア開発会社様への顧客満足度が向上した。
利用ユーザーの意識改革: アプリケーションの開発工程短縮のみならず、運用開始後の改修作業自体もクイックな対応が実施され、アプリケーション活用現場から積極的且つ積極的な業務改善要望が挙がるなど、現場の問題意識と作業改善が推進された。
業務ノウハウの利活用: MobileCrewへ定義した情報は、ノウハウとして保持され同業態のお客様への提案時、即時プロトタイプ提案が可能となり、提案営業活動時の他社競合に対する大きなアドバンテージとなった。そして、引き合いに対する受注率が飛躍的に向上した。

導入事例②

大手流通会社様

自社で開発をすることで、アプリケーション提供時間短縮や該当部門の導入コスト圧縮を実現！

仕入れを行った製品を自社の流通倉庫から出荷する際、出荷を行う製品の明細をPDAから入力させ、出荷エリア毎の実績を収集するアプリケーションをMobileCrewにて構築今までプログラム作成は外部へ委託して製造していたが、 MobileCrewがノンプログラミングで構築することが可能であったため、今回は自社の情報システム部門にて開発を行った。自社で開発をすることで、アプリケーション提供時間短縮や該当部門の導入コスト圧縮を実現。

MobileCrew採用における着眼点

利用ユーザーへのアプリケーション提供時間: 現場へ最適なアプリケーションを現場に対して早期に提供していきたい
柔軟なアプリケーション拡張: 利用する現場を中心に考え、挙げられた要望を柔軟にシステムに反映させたい
ハードウエア増加に伴うインストール作業の負荷低減: PDAが追加される都度発生するアプリケーションインストール作業や、保守および管理作業の負荷を無くしたい

導入メリット

システム起案から利用現場へアプリケーション提供までの時間が短縮: これまで基本的にアプリケーション開発は他社に委託していたが、MobileCrewを採用して自社開発に踏み切った。それ以降、今まで外部へ委託する際に発生するRFPの作成、業者選定、価格調整など、様々な時間的ロスを削減することができ、エンドユーザーへのアプリケーション提供時間が飛躍的に短縮できた。
PDAへのインストレーション作業負荷の低減: 運用開始後から既に計画していたPDAの大量追加導入における作業負荷に対して、MobileCrewのプログラム配信機能を効果的に使用し、 PDAへの面倒なインストール作業を行うことなく追加運用を開始することができた。
高品質な配布アプリケーションの管理環境: 大規模なPDA動作環境において、全てのPDAが同じ業務アプリケーションを活用するのではなく、 PDA毎に数十種類の異なるアプリケーションを動作させる必要がある。MobileCrewを採用することで、PDA毎の個体管理が可能となり、 PDA個別に別々のアプリケーションを配信することが可能となった。

導入効果

情報システム部門と現場部門との距離が近くなった: MobileCrewを採用してからは、現場から挙げられる要望を即時プロトタイプで確認できるようになった。また、目に見える形での確認のため、要望ヒアリングから導入まで時間の短縮にも繋がった。
無駄な戻り作業がゼロになった: これまで現場担当者との意思の疎通に問題があり、十分な確認を実施しても、導入直前に変更の要求を受けることが度々発生していた。しかし、MobileCrewを採用してからは、初期段階での確認作業以降、変更要求も無くなり、導入がスムーズに行うことができ、戻り作業が全く無くなった。

導入事例③

大手貸倉庫会社様

全国各地にある貸倉庫内で利用するシステムを標準化し、運用管理負担大幅減！

各倉庫毎で独自に商品の入荷からロケーション管理、出荷管理までのアプリケーション構築を行っていたが、その仕組みをMobileCrewにて再構築。システムの標準化を図ると共にMobileCrewのノンプログラミング開発を最大限に活用しシステム提供までのリードタイムを従来の1/2に短縮した。また、従来より情報システム部門にてシステム全般における対応を行っていたが、オンサイト対応やインストレーションなどのシステム提供における労力を軽減させ、運用管理における作業負担およびコストを大幅に削減。

MobileCrew採用における着眼点

システムサービスインまでの導入期間: システムの要件はほぼ固まっていたため、プログラムの製造・テストの期間を圧縮したい。
ユーザーにあまり負担をかけずに既存システムからの切り替えを行いたい: 既存システムの操作性を踏襲しつつ、効率的なオペレーションを行えるようにしたい
基幹系システムとの連動: 現場で入力された情報をリアルタイムで基幹系のシステムへアップロードさせたい。

導入メリット

予定通りのシステムサービスイン: MobileCrewの生産性を最大限に活かし、プログラムの製造・テストの工程を従来の開発スタイルの半分の日程でサービスインにむけたスケジューリングを行い、 1日も遅延することなくユーザートレーニングの日を向かえ、じっくりとユーザートレーニングを行うことが出来たため、大きな混乱も無くシステムを稼動させることが出来た。
基幹系システムとの連動を実現: 今までのシステムでは基幹系システムとの連動は夜間バッチにて対応を行っていた為、情報の即時性が薄かったが、 MobileCrewの入力データ転送機能を活用しほぼリアルタイムで基幹系システムへのデータアップロードを可能とした。
システム運用における作業負荷軽減: 頻繁に発生するシステムのリビジョンアップにおいては、MobileCrewのプログラム配信機能を使用して自動でPDAに展開でき、展開状況も把握できるためシステムに関する問い合わせ対応の時間短縮や問い合わせにおける回答時間の短縮につながった。

導入効果

OSが違うPDAに対してのアプリケーション管理が必要なくなった: MobileCrewではOSごとにアプリケーションを生成する必要が無いため、各PDA（各OS）ごとにアプリケーションの管理を行う必要が無くなった。重複管理が必要なくなったため、アプリケーション開発におけるのデグレード発生がなくなり、アプリケーション管理の手間が大幅に削減した。
各拠点のノウハウを共有化できた: 今までは個別対応していたアプリケーションが各倉庫に散在していた。 MobileCrewを採用しシステムの標準化が図れたことで各倉庫に散在していたノウハウを一元化できただけではなく、培ってきたノウハウを共有し成長させることにより業務改善につながった。