UHF帯RFIDハンディリーダライタ

セパレート型の理由

“セパレート型” が生み出すメリット

ICタグの【読み取り部分】と表示・制御を行う【PDA部分】が分離された、“セパレート型”のUHF帯RFIDリーダライタ『DOTR-900Jシリーズ』。 PDA一体型のRFIDリーダーと比べて、それぞれのニーズに合わせた利用スタイルや、突然のアクシデントにも柔軟に対応ができます。

既存の端末がそのまま使える

初めてRFIDを導入する際、“セパレート型”の『DOTR-900Jシリーズ』を使用すれば、それまでの運用で使用していたハンディターミナルを、 RFID導入後も買い換えることなくそのまま利用できます。そのため、RFID導入にかかるコストを最小限に抑えることが可能です。

DOTR-900Jシリーズと接続可能な端末

既存の端末がそのまま使える

スマートフォン・タブレットが利用できる

『DOTR-900Jシリーズ』は、Bluetoothを搭載している一般的なほとんどの端末と接続が可能です。もちろんスマートフォンやタブレットも利用できます。 スマートフォンやタブレットなら、高価なハンディターミナルやパソコンするよりも手軽に運用を始められ、RFID導入に対するハードルが低くなります。

利用シーンもさまざまで、例えば『DOTR-900Jシリーズ』との接続にタブレットを採用すれば、 大きなディスプレイでデータやステータス確認ができ、活用の幅も広がります。

既存の端末がそのまま使える

端末が不調でもすぐに代替できる

もし、端末に故障や不調が起きた場合でも、Bluetooth接続を一旦解除し代わりの正常な端末と接続し直せば、すぐにリカバー。 これまでの作業を継続できます。端末が修理中の間も、計画した作業を中断することなく遂行できます。

また端末が充電中の場合でも、すぐに別の端末へ切り替えて作業することが可能です。

端末が不調でもすぐに代替できる

1台の端末に複数リーダーが接続できる

1台のホスト側端末に対して、『DOTR-900Jシリーズ』は複数台同時にご使用いただけます。つまり、ICタグの読み取り作業を複数人体制でできるため、 さらに効率良く作業を進めることが可能です。

1台の端末に複数リーダーが接続できる

画面を見ながら作業ができる

PDA一体型では画面が読み取る方向へ向けられるため、データの視認が難しいですが、セパレート型”の『DOTR-900Jシリーズ』なら、 ICタグを読み取るのと同時に、手元の画面で読み取ったICタグの内容やステータスを確認することができます。

画面を見ながら作業ができる