資産管理をRFID・バーコードで効率化「資産・物品管理システム MONISTOR」

運用モデル

MONISTOR の導入から、運用の流れをご紹介します

初期導入利用棚卸

初期導入 − 資産データの登録 −

はじめに、MONISTOR に資産データを登録します。

  • 【1】Excelなどで既に資産データがある場合、資産台帳をCSV形式で取り込むことで、管理データが作成されます。
  • 【2】バーコードラベルを印刷します。
  • 【3】対象資産に貼り付けます。

これで準備はOKです。


※ CSVとは、データをカンマ ( " , " ) で区切って並べたファイル形式で、 異なる種類のアプリケーションソフト間のデータ交換に使われます。Excelなどを使用して簡単に変換できます。

利用 − WEB アプリケーションによる資産の利用状況管理 −

  • 【1】WEBブラウザから、どの資産を誰が利用しているかといった状況や、いつどの資産が利用可能かどうかを確認します。
  • 【2】資産を利用する前に、資産をいつからいつまで利用するかという内容を事前に予約(申請)します。
  • 【3】利用者から資産の利用申請があると、管理者は内容を確認して利用の承認を行います。そして資産の利用が可能となります。
  • 【4】利用が終了したら返却登録を行います。

返却された資産は次に予約した利用者が利用します。利用期間内に返却されない場合は、警告通知が届きます。
資産の保管場所が実際と違うなど、現物とデータが一致しなくなった場合には、 「 棚卸 」 を行います。

棚卸 − PDA とバーコード・IC タグを使用した棚卸 −

  • 【1】資産データを棚卸用PDA に配布します。
  • 【2】PDAやRFIDリーダー、 またはバーコードスキャナで資産のバーコードを読み取り、棚卸を行います。
  • 【3】棚卸データをPDAから棚卸モニターに取り込み、結果を確認します。 バーコードスキャナの場合はバーコード読み取り時すぐにデータが反映されます。
  • 【4】資産を照合し、整合性の確認が完了したら、再び資産の利用状況管理を行います。